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煎じ薬の作り方

煎じ薬はハードルが高い、難しいものと思っていませんか?

そんなことはありません。ご家庭の鍋で簡単に作ることができるんです。お茶を沸かすのと似ています。

もし長く煎じ薬を続けられるのでしたら専用の土瓶や煎じ器がお勧めですが、最初は鍋で試してみましょう。

また、毎日煎じるのは大変と思われるかもしれませんが、慣れれば思っていたよりも自分で煎じるので飲み忘れしにくくなるというメリットがあります。

ただどうしても大変だという方は煎じ代行サービスもございます。

目次

煎じ方

STEP
準備
  • 煎じる容器
    鍋(*鉄製は避ける)、土瓶、煎じ器など
    まずは鍋などご家庭のものから始めてみてください
  • 煎じ薬 1包
  • *水道水(フィルターろ過水可) 400~600mL(できあがりが300ml位になるように適宜調整)
  • タイマー
  • 茶こし(煎じ袋の中身を出して煎じる場合)

※鉄製の鍋を避ける理由鉄やミネラルと薬剤成分が反応して抽出成分量が変化することがあるため、鉄製の鍋やミネラルを多く含んだ水は避けてください。また、pHが抽出量に影響を及ぼす可能性があるためアルカリイオン水も避けてください。

STEP
煎じる

容器に煎じ薬と水を入れ、強火で火にかけます。

袋を破って中身を取り出しても、パックのままでもどちらでも構いません。パックのままの方が後片付けが楽です。

蓋をするほうが揮発成分が失われにくいです。蓋をする場合は吹きこぼれないように少しずらしてください。

沸騰したらとろ火にし、コトコト30分ほど煎じます。

STEP
できあがり

煎じ終えたらすぐに煎じ薬を容器に移し替えます(中身を出して煎じた場合は茶こしでこします)。煎じカスは、スプーン背などでぎゅっと煎じ液を絞りだしてから捨ててください。

煎じ液を服用回数に分けてコップにそそぎ、人肌程度までさまして服用します。

まとめて保温ポット(水筒)に入れて持ち歩くのもおすすめです。

急須やコップで保管するときは、気温の夏場などでは冷蔵庫に入れてください。冷めた分は電子レンジなどで温めなおしてお飲みください。

煎じ薬を茶こしで濾している

※諸事情でどうしても煎じるのが大変な場合は「煎じ代行サービス」もご検討ください。

専用の煎じ道具

鍋だと煎じ薬の匂いが移ったり、着色してしまうことがあります。

それが気になる方や、長く煎じ薬を続けられるのでしたら専用の煎じ道具をお勧めします。

土瓶

本格的な日本製の高級耐熱土瓶です。3千円程度で購入できます。

こちらは直火専用です。IHでは使えません。

煎じ器

「火を使うのが心配」

「火の調節や時間を測るのが面倒」

と言う方は煎じ器がおすすめです。

文化楽々(とろびらんらん)

こちらの栃木天海堂から販売されている文化楽々(とろびらんらん)は、蓋をしたままの還流式で成分の揮発を防ぐため効率よく煎じられます。

最初に煎じ時間と加熱の強さを設定すれば煎じ加減と時間測定も行ってくれますので楽です。火も使わないので安心です。

煎治・LITE(せんじらいと)

2022年12月にウチダ和漢薬からお求め安いおすすめの煎じ器が出ました。

上記の文化楽々のほうが機能は優れているものの、こちらでも問題なく煎じられます。

オンラインショップ(ヤフーショッピング)で煎じ薬の販売をしております

これから種類を増やしていく予定です。

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