【商品紹介】海玉膏(かいぎょくこう):和漢素材+発酵食品

海玉膏パンフレット

当店人気商品の一つ、「海玉膏」のご紹介をします。

目次

海玉膏とは?

海玉膏(カイギョクコウ)は、国内最大規模の生薬メーカーであるウチダ和漢薬が製造しています。

8種類の本格的な生薬を「陶製かめ」の中で「乳酸菌・酵母菌・麹菌」を使って発酵させて作られており、年齢とともに不足しがちなものを補ってくれる漢方発酵食品です。

なお商品名に使われている「膏」は塗り薬ということではなく、「ペースト状」の意味で使われています。

構成生薬

海玉膏は健康食品ですので商品自体の効能・効果は書くことができませんが、補腎に優れた処方内容になっています。

含まれている生薬それぞれについて簡単に紹介します。
(赤字:温める、青字:冷やす、黒字:どちらでもない)

・ナルコユリの根茎(黄精)・・・脾気、腎精を補う

・クコの実(枸杞子)・・・肝腎を補う

オタネニンジン(人参)・・・元気を補う

トウネズミモチの果実(女貞子)・・・肝腎を補い、虚熱を冷ます

ニクジュヨウの肉質茎(肉蓯蓉)・・・腎を補う、腸を潤す

タツノオトシゴ(海馬)・・・肝腎を補う、血の巡りを良くする

シナニッケイの樹皮(桂皮)・・・脾腎を温める

みかんの皮(陳皮)・・・気の巡りを良くし脾を整える

身体を温め、腎に関連する生薬がほとんどを占めています。

腎には、腎陰、腎陽が貯蔵されており、体内の全ての陰液・陽気の源泉と言われます。

したがって腎の陰液が不足すると髪・肌の乾燥や便秘、陽気が不足すると冷えや活力不足が見られます。

(商品自体の効能効果を示すものではありません)

瓊玉膏との違い

瓊玉膏(けいぎょくこう)も、黒色のペースト状の漢方製剤で見た目が良く似ています。

瓊玉膏は地黄(じおう)という生薬が主成分で、地黄には補腎や滋陰、養血の働きがあります。

瓊玉膏の成分・分量(本品100g中)
生地黄の搾汁32.0g 茯苓末8.0g ニンジン末2.8g 枸杞子末0.9g 沈香末0.1g 蜂蜜38.5g

地黄に比べると量が少なく感じられますが、生薬をすりつぶした粉末が直接入っているためそれぞれの効果はきちんとあると考えられます。

茯苓や人参は胃腸の働きを良くして気を補い、枸杞子は肝・腎を潤します。沈香は気の巡りを良くし腎を温める働きがあります。

ただし熟地黄ではなく生地黄を使用し茯苓が入っているため胃への負担は軽減されていますが、人によっては地黄で胃もたれ等を起こすことがあります。

また海玉膏には動物性生薬(海馬:タツノオトシゴ)が入っていますが、瓊玉膏には含まれていません。

そのため腎を補う働きは海玉膏の方がより高い可能性があります。

また海玉膏の方がやや経済的です。

300gあたり
海玉膏:10,584円(10g×30包)
瓊玉膏:15,180円(300g入り)

さらに海玉膏は1回分ずつパックされておりさっと飲みやすくなっています(瓊玉膏はスプーンで容器から取る方式)。

味と形状

海玉膏には生薬エキスの他、ハチミツ、てんさいグラニュー糖が含まれています。

意外にも生薬独特の匂いや味はほとんど感じられず、濃厚なハチミツのような味がします。

形状はペースト状です。スティック状の袋に入っておりそのまま絞り出して飲むことが可能です。

海玉膏スティック

召し上がり方(飲み方)

お召上がり方は1日1回~3回が目安です。

そこそこ値段がしますので、まずは1日1回から様子を見て良いと思います。

袋からそのまま絞り出して直接召し上がる以外に、ヨーグルトにかける、白湯に溶かす、トーストにかけていただく方法もあります。色々試してみるのも面白いと思います。

このような方にお勧め

  • 日々忙しい方に
  • 元気の出ない方に
  • 若々しく頑張りたい方に
  • 寒さが苦手な方に
  • 乾燥が気になる方に

メーカーによる紹介動画

販売方法と価格

1包から販売しております。お試し用におすすめです。

継続される場合は、30包入、60包入がお得です。

対面販売専用商品のため(ネット販売はしていません)、ご入用の方は直接お越しいただくか、遠方の方は一度お気軽にお問い合わせください。

海玉膏スティック1包の写真

海玉膏 10g×1包
380円(税込)

海玉膏30包入りの画像

海玉膏(10g×30包)
10,584円(税込)

海玉膏glandeの画像

海玉膏Grande(10g×60包)
19,980円(税込)

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