〔事例3〕眼瞼炎 麦粒腫(ものもらい) 40代男性

12月 朝起きたら右上のまぶたが赤く腫れて痛くてかゆい。悪寒発熱なし。淡紅舌・白薄苔。

十味敗毒湯をお渡し。3日目で腫れは8割ほどひき、自覚症状も改善しました。

また、まぶたは脾に関連するところです。暴飲暴食などによって、脾胃に溜まった湿熱が瞼に侵入することにより起こります。
それ以外には風熱の邪によるものもあります。
中医学ではものもらいのことを「針眼」と言い、まぶた全体に広がったら「眼丹」と言うそうです。

今回は日本漢方でよく使われれるものもらいの漢方薬を使用しました。
化膿が進んでいる時は排膿散及湯が良いと言われています。また、ものもらいは黄色ブドウ球菌が原因であることが多いため、病院では抗菌薬目薬も併用されます。併用する方が治りは早いものと考えられます。

・体質や症状の程度により、使用する漢方薬や症状改善までの時間には個人差がございます
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