〔事例25〕突発性の胃部不快感と眠気

40代 女性

8月来局

主訴:突然胃の不快感が出て急に強い眠気に襲われる

朝が起きにくく午前中は元気がない、疲れやすい、風邪をひきやすい、冷え症、汗をかきやすい、食後眠い、甘いものが好き、集中できない、緊張しやすい、ストレスを日々感じる、体格は痩せ気味、食欲あり、やや便秘気味、色白

舌証:苔白、やや厚、淡紅舌

数年前にも何度か同様の症状が出たことがあり最近は落ち着いていたものの、今年8月に入り再び症状が出たため漢方相談に来られました。

気虚、肝気犯胃と判断し、気を補う補中益気湯を中心に、気の巡りを良くする漢方薬などいくつか配合してお渡ししました。

1週間後
「胃の不快感からくる眠気は無くなった」
「午前中は眠い。気力がない」

少し内容を変更

1週間後
「便通が良くなった。胃の不快感は無くなった。ただ朝起きるのがしんどい。午前中は元気が出ない」

話をお聞きするとかなりストレスのかかる職場の様子。気の巡りを良くする漢方薬を変更。

1週間後
「便通は良い。胃の不快感もないが、午前中まだだるい」

1週間後
「今週の半ばから朝のだるさがなくなった。調子良い。」
舌証も薄白苔になり変化が見られます。

1か月後
「朝は時々だるいときもあるが体調は良い」
「運動をするといつも風邪をすぐひくが、運動してもカゼひいていない」

引き続き漢方を継続中です。

  • 体質や症状の程度により、使用する漢方薬や症状改善までの時間には個人差がございます
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