〔事例18〕起立性調節障害(OD) 高校生

男性 17歳 高校生

朝起きるのが極端に弱い。疲れやすく学校も休みがち。病院では起立性調節障害の診断。2年前くらいから症状が出ている。便は未消化物が混じる軟便。疲れやすい。人混み苦手。冷えはそれほど感じない。むくみやすい。頭重感(曇天時悪化)。調子悪い時に動悸。2-3日1回はお菓子を一袋食べている。肉好き。低血圧の薬を服用中。
舌証:淡紅舌、白膩苔

体の中に余計な水(痰飲)が溜まっており、脾気虚があると考えられます。痰飲を除く煎じ薬を1週間分お渡ししました。食事では甘いもの脂っこいものの取りすぎに注意するようお伝えしました。

1週間後:「まだ変化なし」「(手間なので)今度は粉薬にしてみたい」
1回目の漢方薬を粉薬にし、さらに補気作用のある漢方薬を配合し1週間分お渡し。

2週間後:「以前より朝起きやすくなっている気がする」
同処方を2週間分お渡し。

(しばらく間が空いて)1か月後:「しばらく飲むのをさぼっていた。飲むのをやめると再び症状が出てくる。やっぱり飲んでいると調子が良いので続けたい。」
同処方をお渡ししその後も1ヶ月ほど継続し、症状が落ち着いているため廃薬としました。

漢方薬代:1週間分2,460円(学割適用後)

  • 体質や症状の程度により、使用する漢方薬や症状改善までの時間には個人差がございます
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